昨日、今日と ABCホールに落語の独演会に行ってきました。
2年前にはじめて行って、今回で3回目。
この時期の土曜・日曜にかけて開かれるのですが、両方の日に出かけたのは初めてです。
前の記事で載せた写真の中之島にも近いんです。
帰りに心斎橋まで出て 写真展を見ました。
私のうちの猫「たろう」も元気でいます。
なんだか 小学生の作文みたいな記事で更新してしまいました。
by マヌカン☆
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(^-^)
せっかく平日と同じように早起きして支度をするのだから、何か楽しいことをしようと思いつつ、眠気に負けて直帰することが続いていました。
平日。寝不足しているのが一気に土曜日の午後に出てくるのが不思議です(^。^;)フウ
さて、中之島を歩くときその存在感に圧倒されるのがこの建物。
住友三井なのか、それとも三井住友なのか頭の中が混乱してきましたが、この建物いいなぁと思います。
こちらは 公会堂。クラシックな雰囲気が半端ない・・・・・
この写真では判りにくいのですが、中央にやはりクラシックなデザインの建物がありますね。
デザインにこだわったレトロな建築物と現代風のビジネステイストなビルが共存するのが中之島。
川沿いを歩いて目的の会場に着きました。
大阪市立東洋陶磁美術館です。
私は美術に明るい人間ではないので、ルーシー・リーの存在(亡くなった後ですが)を知ったのはテレビ番組で。
デザイナー三宅一生氏が彼女との交友を語っていたものでした。
この日、出かける前に見たサイトや会場の案内文で知りましたが、彼女は陶器の世界を変えた大きな功績を持つ人だったのですね。
きれいなおばあちゃんがお洒落な陶器を作っていたというレベルの話では無かったんだわ・・・・(+。+)アチャー
これまで認識不足でした。
釉薬を研究することによって陶器にさまざまな表情を与え、形づくりにおいても新しい技法で複雑なフォルムを作り出しています。
下のリンクはルーシー・リー展のもの
http://www.lucie-rie.jp/point/index.html
多くの作品で安定の悪そうな底の面積の小ささが気になって(笑)、自分はやはり実用的なものが好きなのだなぁと実感。
だけど、作品にバラエティが出て見ていて楽しくなってくるのが彼女が50代以降に作った作品であることを嬉しく思いました。
独創性というのは、若い人の特権ではないのですね。これって、目からウロコ でした。
と言うわけで、途中まではまったくその気が無かったのだけれど図録も、ポストカードも買って帰りました(^-^)
下の写真は私が撮ったものではありませんが 会場で一番印象に残った作品です。
ろくろを使うときに色の違う土を用いて練りこんでこの模様を出しているものです。
それにしても、もうそろそろ空いている時期だろうとの予想に反して人が多かったこと・・・・
世間には美術の好きな人がこんなにもいるんだと 驚きました。
by マヌカン☆
]]>愚痴なのかな、後悔なのかな これは・・・
マヌカン☆は広島出身なのです。
広島で短大を出て、25歳で関西に出てきて紆余曲折あって今は関西在住25年。
ちょうど人生の半分ずつを広島と関西で過ごしています。
短大の時 2年間仲良くしてもらった女性がいました。
次第に気持ちの中にそぐわないものを感じて、卒業後は交流を持つことをしなかったのだけれど、それでも30代の後半くらいからだったか40代になってからだったか
年賀状のやりとりが始まりました。
復活のきっかけも忘れてしまったのだけれど・・・・
彼女は、なりたいといっていた職業に就き結婚して子供の母親になっていました。
今年の年賀状の中に彼女からのものが無いのは気づいていたのだけれど、自分自身のものも出すのが遅れて元旦には着いていないだろうことを思うと、「そのうち来るのかな」なんて 思って。
今日寒中見舞いが届いていて
寒中お見舞い申し上げます
ご丁寧なお年始をいただきありがとうございます。
亡妻の喪中につき 年賀のご挨拶を控えさせていただきました。
寒い日が続きますが、風邪などひかれないようお気をつけ下さい。
平成23年1月
男性からのこのハガキ、苗字と住所ですぐに判ったけれど もちろん面識も、電話で話したことも無いんです。
一体 何が起こったのですか・・・・・
訊きたいけれど この男性にとっては残酷な質問だろう
20歳の短大卒業のあと、一度街で彼女を見かけたことがありますが先方が急いで歩いていたこともあり声も掛けなかった。
あれは幾つのときだったんだろう
彼女はどんなオバサンになっていたんだろう
私を見たら「老けたね~」って内心思いながら、上品に紅茶でも飲むのかな
そうか 来年から彼女の年賀状は来ないんだな
オバサンになった彼女と いっぺんくらい連絡をとって話しておけばよかった というのが私の「残念」です。
寒中見舞いの主にはどんな返信を出したらいいんだろう・・・
生きているのは当たり前のことではないんだと 今日は実感しました。
by マヌカン☆
]]>
ほとんど何も出来なかったこの正月休みだったけど、最終日の今日 映画館に出かけることにしました。
予定していた映画が時間の都合で無理だとわかって、急に調べて選んだものですが結果的にいい選択でした。
「酔いがさめたらうちに帰ろう。」すっきりしていいタイトルだけれど、これは西原理恵子さんの元夫の書いた本を映画化したもので、映画の公式サイトには著者紹介としてアルコール依存症と闘って克服したけれどもガンで亡くなった旨が記されていた。
、「正月に人が亡くなってしまう映画を見るのはどうかなぁ」という気もしないではなかったのですが、映画館のサイトで映画紹介の記事を見ているうちに「行こう」と決めた。
テーマは家族愛 なんですね。
アルコール依存症が基で離婚した主人公が家族のもとに帰ろうとして依存症を克服しようとする物語。その治療で入院した病院で主人公はいろんな人を見ることになります。
病院生活で知り合う患者達は、突然感情を抑えきれなくなって暴力に走ったり突拍子も無い行動を起こしたりするけれど、その間の記憶はあまり無いんですね。
そして、それは主人公自身にも当てはまることではあるのですが・・・
病院生活は、通院での治療が失敗したから始まりましたが、はじめはそこまでの治療が必要だとは思われていなかった。
まず、主人公の妻が知り合いの医者に治療の相談をします。
医者が彼女に訊きます
「アルコール依存症になった原因と思われることを教えてください」
「彼は戦場カメラマンとして、戦地で地獄を見たんです。酒量が増えてしまったのはその地獄を見ることに堪えられなかったからだと思います」
医者は冷静に答えます。
「奥さん、地獄を見ることと 地獄の中で生きている者と、どちらが苦しいと思いますか?」
なるほどなぁ・・・・・と私はここで思います。
医者はまた言います。
「アルコール依存症が他の病気と違う点があります。
それは、心底から同情されることが無いということ。医者からすらも・・・」自己責任というわけですね。
映画は、酒を止めたつもりで止められず症状が悪くなっていく様子を淡々と描いていきます。
主人公は吐血を繰り返し、失神し 昏々と眠り続ける。
「地獄を見ることと・・・」のセリフを聞いた私はなるほど と思いながら映画を見続けているのですが、終盤その気持ちは変化していきました。
この映画は、過剰に涙を誘おうとする演出はありません。
主演の浅野忠信さんも、淡々と演じられるし妻役の永作博美さんも元夫には口の悪い明るい(元)奥さんです。
治療で入った病院の同病の患者を演じているのは、名前を知っている人も知らない人も、顔はよく見知った名優ぞろいです。
すったもんだの病院生活の終わりに「体験発表会」があるのですが、浅野忠信さんの演技が見事だと思いました。
前述の「戦場で地獄を見た」話が原因だったと語る口調は普通のトーンです。
だけど、一つ、二つ語ったそのエピソード、それを見た彼がやはり酒に逃げずにいられなかったのは人として当たり前のことだと思いました。
一日24時間酒を飲み続けるような飲み方をしていましたと語る彼の体はもうボロボロだったのだけれど、なんとかアルコール依存症の治療は終了。
だけど・・・・・
この映画のラストは素敵でした。
悲惨な話なのですが映像は優しいです。
終わりに使われていたのが忌野清志郎さんの歌「誇り高く生きよう」。
このアルコール依存症という病気によって誇りはかなり傷つけられたけれども、彼には戻りたい、受け入れようと待っている家族があったことが何よりもこの映画の救いです。
by マヌカン☆
え?何これ・・・・
きっとコメントを下さった方のブログが訪問者数の多いところなので、そこの読者の方がお越しになったのかなぁ などと想像しています。
このブログに載せるのは映画の話にしたかったのですが、現在はそちらはお休み中。
久しぶりに会社の慰安旅行があるので、少しずつ支度をしています。
「旅行は苦手」の人なので、本当に少しずつ。
パスポートが必要な旅行は5年ぶりです。
弊社の慰安旅行は、社員全員が同じところに行く訳ではなく、社長も不参加。
往復の飛行機と宿泊費、ホテルの朝食が会社の負担分で、それ以外は自分でスケジュールを決めて(費用も自己負担)過ごします。
グループの人数は10人でそのうち女性は4人。
二十代後半の一人を除き、女性3人は男性よりもみんな年長で独身。
男性のほとんどは三十代の妻帯者。
こういう人員の構成だと男性はみんなまとまって行動、女性はいまだバラバラでスケジュールのすりあわせもしていません。
まあ、なんとかなるでしょう。出発はこの月末なのですが(笑)
今日は、銀行に行って円をドルに両替してきました。
梅田の地下街で、同じならびにある銀行でも両替のレートは違うんですね。
低かった銀行がさらに「新規オープン記念」で手数料を1円/$ 割引していたので、少しお得なことになりました。
もらったドル紙幣が全部サラっピンで新しくて、昔あそんだ「人生ゲーム」で使っていた紙幣を思い出しました。
「これ ここで印刷しているのかしら・・・・」なんて ふと思ったりもして。
そんなこと、あるはずないのにね (-^〇^-) ハハハハ
by マヌカン☆
]]>が、写真が小さくしか表示されないのは変わらずがっかり・・・・
ただし、文章は読みやすくなったようなので いいとしましょう。
ここに入るのがいつも深夜になるのでなかなか更新が出来ませんが、すこしずつまた綴っていきたいと思っています。
今日の一言ニュース (・_・)......ン?
13,000歩超 歩いていました。
どうりで 足が重いと思った・・・・
]]>これほど 変なコメントをつけられた記事も珍しいです(笑)
コメントの設定を「承認後に表示」としているので、そういうものが皆様の目に触れることは無いのですが・・・・
また、癪に障ることに 同じ変なコメントがいっぺんに4つくらいつけられているんです。
それから考えると、キーワードを設定してなにかのソフトを使っているのかなぁ・・・・
「承認」する筈も無いので 放っておけばよいのですが 今日もログインして、4つのコメントを削除しました。 (^。^;)フウ
by マヌカン☆
今は少し、身辺で雑用が多いので もう少し落ち着いたら映画館通いを復活します^^
]]>
今日見てきた映画はこれです ↓
こちらが 公式サイト
実は、この映画を見に行くのは今日決めたことなので公式サイトは 私も
今 エントランスを見たところです(笑)
「無事チェックアウトできるのは誰!?」って、このポスターの一番下にもコピーが入っていますね。
漫画が原作の作品だったのも今知りました。
劇場ではまだ公開2日目で、おそらく生田斗真さんのファンがいっぱいで立ち見になるのではないかと覚悟していきましたが、なんとか席に着いて鑑賞することが出来ました。
遅めの16時半からの回にしたのが良かったのかもしれませんね。
この頃の映画は全部がそうなのかしら?と思うほどですが、この映画も「製作委員会」が結成されて作られている作品です。
私はこの「製作委員会」の字を見ると少しがっかりするのですが、それはまぁ 置いといて・・・・
個性的な俳優さんがたくさん出演されているので、「誰」と決めてはいませんがその演技を楽しみに行きました。
うまいなぁと思ったのが玉山鉄二さん。
3,000万円を取り立てに(というか、ヤキを入れにっていう感じですかね)幼なじみを追っかけてモーテルの一室に押し入るヤクザという全体にテンションが高い役柄ではありましたが、一本調子にならず ちゃんと性格がある一人の人間が演じられていました。
もったいないなぁ と思ったのが古田新太さんと温水洋一さん。
このお二人はもちろん上手で存在感があったのに、その割には役にストーリーが無かったのですね。
やっぱり「製作委員会」作品だからかなぁ・・・・なんて思うのはこういうときです。
見せ場や登場シーンは別の人のために多く割かれていますね。
麻生久美子さんの魅力が以前より判るようになってきました。
映画出演の多い女優さんだとは知っていたけれど、「ウルトラミラクルストーリー」の時には「どうして こんなに人気があるのかな?」って思っていました。
「いいな」と思うようになったのは、彼女の力が増したのか、見ている私が成長したのか・・・・・どちらも当たりかな^^
「素晴らしい」とか「感動します」というジャンルの作品ではありませんが、いいセリフも出てくるし、中年夫婦のちょっと一言ではいえない哀感も見ることが出来るし、一風変わった「恋」のかけひきもあったりして みどころは結構あり 楽しめます。
よかったら いかがですか?
by マヌカン☆
]]>大阪では、シネマート心斎橋と、シネリーブル梅田で公開されていて、あとは堺の1館のみでの公開。
東京での公開から遅れること1週間の、今日が初日でした。
ミニシアター系の映画なので、見ようと思っても劇場で見られない人は多いのではないかと思います。
劇場で、ポスターや写真 出演者の直筆のコメント等が掲示されていたのをみて興味を持ったので前売券を買って、公開を待っていました。
オフィシャルサイトです→ http://www.akumu11.jp/
上の写真は、オフィシャルサイトのトップページ。ポスターもこれと一緒でした。
内野聖陽さんと、斉藤 工さんをスクリーンで見るのを楽しみに行きました うん!(^-^)
この映画には原作本があって、それはベストセラーになっているということなので 原作がどんなにアレンジされているのかと興味を持って見に行く人も多いかもしれませんね。
ストーリーはというと、オフィシャルサイトおよび公開されている情報としては
・刑務所から出てきたばかりの犯罪者
・不倫をしている若い夫
・ゴスロリで自殺願望のある女の子
・超能力のある一般市民
が登場人物。
この4人が深夜のエレベータに閉じ込められているところから物語りは始まります。
犯罪者は警察などに助けを求めることを嫌がり、女の子はカッターナイフを振り回し手をつけられない・・・ということで、大声で助けを呼ぶことも出来ない状況。
もちろん、エレベータ内の非常電話は繋がらず 監視カメラに管理会社が気づく気配も無く、操作盤のボタンはどれも利かない。
斉藤 工さん演じる若い夫は、不倫相手の女性の部屋から妻の出産に立ち会うために大急ぎで家に帰ろうとするためにエレベータに乗っていてこの難に遭いました。
離婚をするつもりは無さそうだけれど、妻への愛情があるのか、それともなくなってしまったのかは定かではない描き方をされています。
うすうす状況を察していると思えなくも無い身重の妻は
「出産のときだけは一人にしないでね。
約束を破ったら・・・・・・・・・『針千本』というと嘘になるから、1本だけでいいわ、本当に飲んで」
だから、夫はこの密室状態からなんとかして抜け出そうと必死です。
4人が閉じ込められているところから物語が始まったと先に書いたけれど、場面としては この若い夫が気絶していたのが意識を取り戻していくところから始まります。
密室の状況が険悪になって、延々とこれを見せられるのはしんどくなりそうだなと思っていたら、ストーリーは意外な展開を見せます。
密室の描写は終わって、某オフィスへ 某家庭へ 某部屋へ そして夜空を仰ぐマンションの屋上へ、そしてさらに場面は変わります。
私は屋上での場面がとても気に入りました。
内野聖陽さん演ずる人物が 死のうとする人物を思いとどまらせようと話しかけます
「最悪な一日だったんだ」
女性も「最悪なことがあったの」
「死んじゃいけない」
「生きていればこれから いいことがあるの?」
「そうだ いや・・・・・明日は 最悪だった今日よりもっと悪いことがある」 現実に彼女にそれがあることを知っているから 励まそうとした言葉が一瞬とぎれた。
「最悪だった今日よりももっと悪いことが起こるのに それでも生きて行けというのね」
「悪いことは いくらだって起こるんだ、後から後から起こる。それでも生きていかなくちゃ行けないんだ」
「そう・・・・その たくさん悪いことが起こるのを楽しみにしながら生きていかなくちゃ行けないのね」
台本を持っているわけではないので、思い出して書いてみて ちょっと違うような気もするけれどこんな風に会話は流れて行って 女性は屋上から飛び降りるのを止めにしました。
ストーリーがせっかく練られているので、ネタバレにすまいと思うと これくらいぼやかして書かなくてはなりません(笑)
この場面の後にもさらに話は展開していくので、自分の好みとしては「そこまで練らなくても・・・」ですが、よく出来ている作品だろうと思います。
上から目線で言うと「人間って こうだよね」って、細かな部分で納得させられる部分もあって、感心させられました。
この映画、斉藤 工さんをはじめ 他の共演者の方も良かったけれど、とにかく内野聖陽さんの演技に目をひきつけられました。
本当に隙がないというか・・・・細かなところも大胆なところも見事に演じられていました。
さて、この映画のテーマは一体なんだったんだろう・・・・劇場に掲示してあった、俳優さん直筆の文書は、屋上のシーンをふまえたもの
で「どんなに 絶望的な状況でも生きていくしかない そういう人生に対する愛情 エール」と書かれていたと思うのだけれど(メモして帰ればよかった・・・・反省) このシーンからあとの展開で、このメッセージは薄れてしまったように思います。
とはいえ、コメディミステリーホラードラマ これらの要素が全部織り込まれているこの作品は、希少価値がありますね。
「ホラー」の部分は 大堀こういちさんの演技に負うところが多かったと思います。
私にとっては始めてみる俳優さんだったのですが、ひょっとしたら今夜の夢に出てくるかもしれません。
こわいよー Y(>_<、)Y
by マヌカン☆
]]>ニュースを見ていてもちっとも頭に入ってこない「マニュフェスト」。
マニュフェストの項目を羅列してもらってもそれを判断材料に投票するなんていうことはどうも出来そうに無いので、偶然見つけたこのツールを試してみました。
http://senkyo.yahoo.co.jp/manifesto/match/
試したのが2日前なので、細かいところは覚えていないのですが 結果は意外なものでした。
投票するつもりが全く無かった党には さすがに1つもマッチする項目は無かったけれど
一番多く4つもマッチしたのは、これまで滅多にニュースでも見なかった党。「党首のかけているメガネが生理的に嫌いだー」と思っていたところでした。_(‥ )フーン
もう一つは やはり小さな政党でした。
小さな党に投票すると、投票結果を見たときに「あぁ やっぱりね」とガッカリすることになることになるから 上の結果を実際に投票に結び付けるかまだ決めかねています。
4つマッチした政党で党首ではないけれど表に出ているのが「それ、ダメじゃん」と思うことをした人物であることにも引っかかりますしね・・・
だけど、これまで興味の無かった党のHPを訪れて なかなか共感を覚えるという珍しい経験をすることが出来ました。
項目別に各党のマニュフェストを(党名無しで)読んで自分の意見と近いものを選んでいくこのサイト、良かったらお試しあれ^^
選挙では やっぱり、自分の一票は納得して投じたいものね
by マヌカン☆
]]>さて、本文。
公式HPです
週明け、月曜日の夜は NHK午後8時放送の「鶴瓶の家族に乾杯」を毎週見ております。
別に、彼が「タイプ」というわけではなく、母の付き合いで見ていたのですが そのうちなんとなくハマッてしまったんですね
その馴染みの鶴瓶さんがなんと映画の主役に・・・・
と思ったら、けっこうテレビで俳優さんしていらしたようで 「先生役とか、他のものも見ましたよ」という人がありましたし、上の 公式HPを今 見てみたら映画出演も何作かあったのですね。
それで納得。
見事な演技ですね、彼は。
そういえば 「落語」も ずっと一人でお芝居しているようなものですものね うん(^_^)
映画について
ポスターに「その嘘は、罪ですか?」とありますね
「嘘」は2つあります。
サイトを見ても、映画の紹介記事を何かで見てもすぐに察せられることだから書いてしまいますが
「ニセ医者」であることと、患者に頼まれて「嘘」をつくこと。
この2つの嘘が柱となってストーリーは進みます。
シンプルな話なんですよ。
のっけから 失踪事件が起こっているし・・・・・w
ストーリーはシンプルだけれど、映画はシンプルではなくて 「さすがに『ゆれる』を撮った監督だわ」・・・・と思いました。
「西川美和監督と、『ゆれる』に出ていた香川照之さん」だから 見に行ったのですが、予想以上に良かったです。
「善悪って 何だろうな・・・」
「母親は子供のために嘘をつくんだ・・・・」
「この人 きっとうすうす察していたに違いないわ」
「あ、わざと冷たい応対して 煙幕張ってるな・・・^^」
出てくる人が 名優ぞろいで、脚本(西川美和さん)がよくて ずっと飽きることなく引き込まれて映画一本見てきました。
初日に行ったのと、前日の「きらきらアフロ」という鶴瓶さんの番組で試写会の様子が紹介されたこともあって、上映1時間半前に窓口に行ったにも拘らず 整理券番号は110番。
これを含めてあと席は3つで終わりでした。
きっと、私の110番は、前回の上映で見られなかった人が1回遅らせた結果ですね^^
上に書いた番組では、ずっとその映画のことを取り上げていましたが
鶴瓶さんが言いました
「実は 映画のラストについて 自分は納得がいかなかったんです。「だけど、ずっと 撮影が進んでいくにつれ あれでいいんだ と納得がいきました」
その言葉が映画を見ている間中 気になっていたのですが、いよいよそのラストを見て 鶴瓶さんの「納得がいかなかった気持ち」も「納得しました」も両方わかりました。
これ以上書くのは かえって申し訳ないような気がするので控えますが、「見ようかどうしようか」と迷っていらっしゃる方があれば「どうぞ ご覧になって下さい」とお勧めしておきます。
そして「ラストについて どう思われますか?」と訊いてみたい気もします。
by マヌカン☆
]]>この頃 「マツケン」といったら この方のことなのですね
ちょっと前までは 松平 健さんのことだったのに・・・・
てっきり 「健」さんだと思って聞いたのが 違うと判ったときに 「マツケンサンバがあんなに流行ったし、まだ 健さんは 過去の人じゃないのに」と思ったけれど
新マツケン が並みの勢いじゃないんだ ということで納得することにしました うん(^_^)
健さん ごめんね・・・・
( 「学と食」という健さんの映画が良かったので記事を書こうとして書きそこねちゃったけどまた いずれ)
さて、
新マツケン(以下 「マツケン」って書きますね)、好きなんです (#^.^#) エヘッ
「ウルトラミラクル ラブストーリー」はこんな映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tydt/id332832/
公式HP はこちら
スクリーンで彼を見たのは 初めてです。
テレビドラマで見ていて、演技が上手いだけではなくて 人を惹きつける力があるんですよね
前の映画は、「行こうかなぁ・・・・」って迷っているうちに見損ねました。
この映画、公開すぐだときっと混んでいるだろうからと思って 第3週の おまけに午後4時40分の上映まで待って見に行きました。
大きな映画館と ミニシアターとで上映されていたので、もちろん ミニシアターを選んで。
上映直前で整理券番号44だったから 首尾は良かったかな^^
さて、この映画、私としては「マツケン」を見るのが目的だったので、けっこう堪能できました
ストーリーは
「頭の中の配線が おかしいんじゃなくて 人と違うだけだよ」って 子供の頃からかかりつけの医師に言われながら育ってきた25歳の男の子が 東京からやってきた保育士の先生に恋をする物語。
彼は天真爛漫というか、やっぱり子供っぽい人なんです
朝起きて野菜を作りに畑に行き、そしておばあちゃんのところでご飯を食べ、おばあちゃんと野菜を売りに行く・・・そうして生きています。
いつもはおばあちゃんと販売して回るところを 一人で売りに行くと、お客とけんかして商売物で投げあいしたりして・・・・
恋人が他の女性とドライブ中に死んでしまったという辛い過去を持つ町子先生(保育士)は、子供っぽい彼につきまとわれて困ってしまいますが、「僕だったら 浮気なんてしないよ」と真顔で言う彼の言葉はきっと嬉しかったのでしょうね
初めは冷たかった町子先生も彼に異変が起こってからは優しくなりますが・・・・
「頭の中の配線が違う」一途な男の子の恋の顛末は
さて 叶ったというべきか 叶わなかったというべきか・・・ちょっと微妙
けっこうブラックな味もある作品です。
セリフは全部「青森弁」。
はじめ 町子先生が 青森に着いて 道を歩いていると
「 危ないよ
農薬をまいているヘリコプターが飛んでいるから」と声を掛けられたらしいところがあったのですが、まだ耳が慣れていなかったためか、私には聞き取れませんでした。
スクリーンの中で いきいきと輝く一人の俳優さんを見に映画館に足を運ぶというパターンも数年前から出来てきました。
この映画が自分の好みかどうかは少々微妙だけれど マツケンはやっぱり良かったなぁ^^
by マヌカン☆
]]>久しぶりに劇場で鑑賞です。
公式HP
こんな映画です(以下、チラシの文章を借用)
出会うはずの無かった二人の男、俳優”スタ”とヤクザの”ガンペ”
気性が激しいスタは映画の撮影に熱が入るあまり、次々と共演者を病院送りにしてしまう。
そんな彼の相手役を引き受けるものなど誰もいない。
困った彼は偶然出会ったヤクザのガンペに相手役を頼み込む。
俳優の夢を捨てきれずにいたガンペは、出演する代わりにある条件を出す。
それは、二人のe(^。^)g_ファイト!!シーンを実戦で行うこと。演技ではなく体と体を本気でぶつけ合い、相手が倒れるまで闘うということだった。
果たして”映画”は完成するのか・・・・・その先に待っている二人の人生の行く末は・・・・・
「シネマート心斎橋」という、私がよく行く映画館のこの映画に対する思い入れが大きいのはひしひしと感じられたが、実際に毎日1度は「満席」となるヒットだとのこと、良かった (^-^)ニコ
ミニシアターで映画を見るのが私は好きなのだけれど、「こんなにいい映画がどうして?」と思うほど観客は少ないです。
だから、「毎日少なくとも1回は満席になる日が続いています」という支配人さんのブログで、それがどれだけ嬉しいことなのか よーく判ります。
ところで、主演の二人が韓国のトップスターであることで観客動員が期待されていたのだけれど、実のところ私はこの二人を知りませんでした
m(_ _)mスミマセン
知らないので二人のトップスターには興味がなかったのに「見よう」と思ったのは「予告編」に惹かれて。
前売り券を買って帰ろうとしたところ先客がいたのだけれど、なんとその女性は8枚購入しているところでした。
前売り券には特典としてグッズが貰えたのですが それにしても8枚いっぺんに前売り券を買う人を見たのは、生まれて初めてのことでしたよ(私、けっこう長く人生やってます)
前説はこのくらいにしておいて
映画について^^
実は『映画は映画だ』というタイトルが、「なんだか変だな」とずっと引っかかっていて、映画を見ているときもそれが頭の片隅に残っていました。
「映画は映画だ」・・・・当たり前だもんね うん(^_^)
頭に「しょせん」という言葉があれば意味は通じるのだけれど
A=A ・・・・「犬は犬だ」「パンはパンだ」
変だと思いません?(~ヘ~)ウーン
見終わって思ったのは、やっぱり「しょせん」を付けて考えるとピッタシだなと・・・
この「映画は映画だ」は、主人公のうちの一人の悲しいうめきの言葉に思えました。
アクションシーンや、ヤクザと俳優の心の揺れ。
約束を守るためにヤクザがしたこと・・・・
ストーリーが進んでいくにつれ、頭の中に思い描いたラストと、実際のエンディングは違っていました。
二人とも好演でしたが、それにしてもラストの迫力は「さすがは韓国映画」と思わされました。
見に行く直前に知ったのですが、キム・ギドク原案・製作の作品でした。
やっぱりタイトルには違和感をぬぐえないのですけれど、いい映画でした。
by マヌカン☆
]]>マヌカン☆です。
今夜はタイトル通り「横向いた猫」の写真です _・)ぷっ
いくらなんでも自分の写真を載せるわけには行かないので、愛猫のたろう君を^^
この写真は2週間前に映画を見て、記事を書こうと撮った写真です。
CDが置いてあるのでお判りの通り お気に入りとなった映画でした。
だけど・・・・・・・・・・・・(×_×;)シュン
私、この映画を見に入って 10分も見た頃でしょうか・・・・・眠ってしまいました。
映画のせいではなくて 花粉症の薬から来る眠気
仕事中はなんとか大丈夫なのですが、土曜日の昼間での仕事を終え 映画館に入って その暖かな劇場で一気にホッと気が抜けてしまうのだと思います。
あぶない あぶない とは思ったけれど、この日はとうとう 10分と終わりの10分足らずを見ただけで その中間の時間は熟睡しておりました
日頃見に行く映画と違い、なぜか この日は 私の整理券番号は67番(通常は20番以内です)
定年をまたぐ年齢の小父様達が見に来ていらしたのが 日頃と違う観客動員の 理由でした。
予告編を何度か見て、面白そうだとは思ったけれど過度に期待をせずに見た映画
・・・・だけど「これだけ (薬のせいで)寝てしまっては・・・(~ヘ~)ウーン」
私が見た 15分ほどの間は、物語は淡々と進んでおりました。
こういう(淡々とした)話だったっけ・・・・と予告編を思い出そうとしても寝起きの頭では無理
いったん劇場を出て、やはり心残りだったので通路にあるこの映画に関する掲示物を見た。
初めてですね
同じ映画で、引き続きの回のチケットを買って入り直したのは (-^〇^-) ハハハハ
はじめと終わりで合計15分以外の部分には、この主人公ホルテンさんの人生の小さな転機がありました。
「小さな」と書いたけれど、それはまだ起点だから。
67歳で定年、最後の乗車(運転士さんです)で初めて遅刻をして 仕事に穴を開けてしまったまじめな小父さんのこれからの人生に幸あれ! です。
はじめと終わりの 彼の乗った汽車が雪景色の中を走るシーンが美しいです。
そのときに流れる音楽も、とても印象深いもので それでいて日頃聴かない種類の音楽だったので CD買っちゃいました。
先週と今週は またしても劇場で同じくらいぐっすり眠ってしまうことが予想されたので、映画を見ることは先送りにしました。
見たい作品はあったのですけれどね
やっぱり 薬を替えてもらった方がいいのかしら・・・・・
因みに 「エバステル錠10mg」と「キプレス錠10」を寝る前に一錠ずつのんでいるのですけれどね
by マヌカン☆
]]>今日は、会社に着くなり
「12時になったら、耳鼻科に行くので残りませんよ」と宣言
なんとか、「12:45迄 新患受付」の耳鼻科に駆け込みました。
今年は花粉が飛び始めるのが早いと言われていましたね。
自分はこの2日前くらいから 症状が出ていました。
花粉にはかなり敏感なタチなので、毎年人よりも早く発症しますが、花粉症人口が増えているためか 耳鼻科の待合には既に15人以上が座っていました。
計算が合うかどうかは判りませんが、
医師は3人いて、待ち時間が40分くらい。
待たされた後の診察は1分。
その後、ネブライザーという鼻の吸入が3分間。
10ヶ月ぶりだったので初診料が加算されて病院の支払いは1,500円
そして薬局で買う2週間分の薬代が2,380円
次回から診察代は下がりますが、2週間に一度この負担をするのがしばらく続くと思うと少々憂鬱です。
時間的に無理なので整形外科の通院を休んでいるので、考えてみると差引き同じくらいの負担かな・・・・・変なところで帳尻が合ってしまうものです
ともあれ、週一の映画は楽しみなので しっかり今日も行って来ました。
http://www.lalapipo-movie.com/
野心家の風俗専門のスカウトマン。
実はデブ専AV女優のアニメ声優。
言われるがままとことん堕ちていく元OL。
対人恐怖症の高学歴フリーライター。
スーパーヒーローを夢想するカラオケボックス店員。
ゴミ屋敷の主婦にして淫乱熟女。
↑ は上の公式HPからコピーしました。
予告編のノリの良さに惹かれたのかな・・・・・
けっこうその中でも (*^。^*)キャ な部分はあったのですが、数本の候補の中から「今日見るのはこれ!」決定です。
私は、「体と頭が疲れた~・・・・」って思うときには、あらかじめ選んでおいた作品の中から こういうぶっ飛んだ作品を観ます。
成宮寛貴さんのノリノリ演技(予告編の)と、UFOキャッチャーから空へ可愛いぬいぐるみが吊り上げられているのがなんだかワクワクさせてくれたもんだから
映画で「ネタバレ」の文を書かないように心がけているから、秘密にするつもりだったけれど公式HPのトップでしっかり書いてあるから
「ララピポ」がネイティブな発音の「a lot of people」のことだと明かしてしまいますね。
その画面には しっかり
ああ 不真面目だよ 下品だよ
”それがどうした、下流だもの”
深刻なことを深刻に論じたところで
誰も救われた試しはないんですよ
という原作者の言葉がフキダシで入っています
これを書いている今 初めて見たんですけどね(笑)
確かに 下品でした(-^〇^-) ハハハハ
デパート勤めの可愛いOLが、スカウトマンの手練手管でAV嬢になっていくところも描かれているので、そういう場面もたくさんあるし、
高学歴フリーターの出てくるシーンではなんだか うんざり、げっそりする夢のない「モテない君」(古いなぁ・・・)の現実
上に挙げてある6人全部のHシーンがあって、なんだか映画全編そればっかり?みたいな感じもがします。
思い入れのあるSEXは描かれていなかったので、ここでは「H」単純ものに見えました。
みんな 「あららら・・・・・」みたいな生き方をしています。
それでも 「バカな女」と見下していたチャラ男(スカウトマン)は、彼女に対する認識をあらためなくてはならなかったし、濱田マリさん演ずる「ゴミ屋敷の淫乱主婦」も健全ではないけれども共感の持てる人物に描かれていました。
監督は「嫌われ松子の一生」「自虐の詩」の中島哲也氏だと書けば ご存知の方ならこの映画の雰囲気はある程度察していただけそうな気がします。
オーラのある俳優さんを映画で観るのは楽しいですね。
成宮寛貴さんは期待通りだったし、濱田マリさんも存在感があったし、
それにしても 中村ゆりさんって 女性の目から見ても本当に可愛くて魅力的でしたよ
けっこう楽しめる映画でした
by マヌカン☆
]]>第二弾の発送は12月31日夕方。
どうして こんなになんでもかんでもが切羽詰ってしまうのだろうと思いながらの年越しでした
11月から2月まではけっこう忙しい日が続くので なかなか更新も思うようになりませんが、なんとかチャンスを見つけては記事を増やして行こうと思っています。
記事はほとんどが映画の「感想文」
ときおり 猫の写真でも載せてみようかと思っています(既に1度載せていますが)
この記事を読んでくださった方 ありがとうございます。
今年が皆さまに良い年でありますように
因みに のような状態が 記事を書くチャンスです (笑)
by マヌカン☆
]]>
梅田ガーデンシネマ 私の行きつけの?映画館です。
パンフレットはともかく、サントラ盤CDを買ったのは今年の2月以来ではないかと思います。
写真の上のほうに少しだけ写ってるのは たろう の足。
カットせずに載せてやることにしました(^-^)ニコ
とここまで書いたのが11月30日。
先週土曜日 何を見に行こうかと一応は考えてみたのですが、この作品をもう一度見たという気持ちがやっぱり強くて。
今年、二度みた映画は「ダークナイト」「ビューテイフル・ルーザーズ」そしてこの「ヤング@ハート」の3作品です。
第1週が一日4回の上映 第2週が3回の上映。
第3週は朝10:30からの1回のみ。
残念ながら今日(12/14日曜)は見に行けませんでした。
3週連続の鑑賞はならず です。
どうして そんなに同じ映画を見に行こうとするのか おそらく不思議に思われると思います。
理由は このお年よりのロックコーラス に圧倒されるから
一瞬迷ったけれど CD買っておいてよかったと思いました。
毎日の通勤で聴いているから もう22回聴いた曲もあります(携帯がカウントしてくれているんです(笑) )
まったくの素人ばかりの集まりではありませんが、現役のプロを集めたわけでは決してありません。
そして 元気な人ばかりが唄っている訳でもない・・・・
ステージに立っていないときの彼らを傍目から見ていると完全にお年寄り。
70歳を越した人 80代の24人の集団は 見た目 かなり頼りないです
病気を持った人もいるし 記憶力が衰えてしまった人もいるし 音痴もいます (ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
とここまで書いたのが12/14で
いよいよ明日が見に行けるラストチャンス。
12/26までの上映だけれど、朝1回のみの上映だから 、土曜日が毎週半日出勤の この忙しい時期に見に行くのはなかなか厳しいです。
今日なんて 特別だけど 会社を出るのが10時になっちゃった・・・・・(本当に 間が悪かった)
明日 なんとかして見に行きたいと思っています
ええ
がんばりますとも・・・・・・
いまだに 毎日このCD聴きながら通勤しているんですもの
by マヌカン☆
]]>公式HP
ストーリーを書くと
左下に移っているのがアトンという名の大学生
見え難いけれど 右上に写っているのが恋人エンジャ
交際してまだ日が浅い二人
朝のデートの後 エンジャは授業に出席
その教室の中にはアトンの元彼女がいた。
元彼女はミス・キャンパスと呼ばれる 学園一の人気を誇る女性です。
その彼女、ショックを受けた表情でエンジャを見つめたあと教室を逃げるようにして出て行く
エンジャが見に着けていたのが、アトンのバスケットのユニフォームだったのですね(なかなか オシャレに着こなしていましたよ)
恋人をエンジャに盗られた事は知っていたものの、アトンのものを身に着けて堂々と出席してきた姿を目の当たりにしたショックは大きかったようです
授業が終わった後、エンジャはアトンに呼び止められる
「一体なんてことをしたんだ! 彼女、30分泣き続けていたぞ」
「そう そんなに気になるなら よりを戻せば?・・・」
「君は 本当に僕を好きなのか?それとも学園のアイドルの彼女を見返すことが目的だったのか?」
逃げるように車に乗り込むエンジャをバイクで追っていくアトン
バイクで車の横につき 「僕のことを愛しているのか?」 窓をたたき問い続ける
そのアトンの勢いを怖いと思いながらも 運転を続けるエンジャ
そんなことをしているうちに事故がおきてしまって アトンは死ぬ
3年が経ち エンジャは弁護士の助手として働いている
あの事故からずっと精神安定剤を飲みなんとか自分を保ち、社会生活を送っている。
その薬無しでは幻覚や悪夢に苦しめられてしまう彼女だが、医師の勧めで薬を止めることを試みようとする
薬を止めた晩 アトンが現れ
はじめに見せた姿は エンジャを怖がらせたけれど
「ごめんよ 君を驚かせて」
以後昔のままの 姿で深夜にエンジャのもとに現れます
「君は本当に僕を好きだったの?」アトンはエンジャに問い続けます。
HPや、映画紹介の記事でわかるのはこの辺りまでのことですね。
ストーリーは、これで充分予測がつくと思います。
この映画、その予想通りに筋は運んでいきます。
だけど、ちょっと 思っている雰囲気とは違うんです。
女性の気質の違いかもしれません。
「君は僕を本当に好きだったの?」
「そうよ、アトン 貴方を好きで仕方がなかったから 彼女がいるにも拘らず好きになってしまった」
こういう会話にならないんです (~ヘ~;)ウーン
「あなたが勝手に追いかけてきたのよ。止めてって言うのにいつまでも走る車をバイクで追いかけて窓をたたき続けるから こんなことになってしまったの!」
「わたしが悪いんじゃない!」
「私はあの事故の後 精神安定剤やこう鬱剤に頼って3年間なんとか生きてこられたの」
会うと 激しい言い合いです。
心残りのある ハンサムな男性が 死んでしまった後に 彼女の元に戻ってくるなんて
お膳立てはとても ロマンティックなんですけどね
私は実は、この映画が 自分が一番好きな香港映画の「星願」のような作品だと思って見に行きました。
「星願」は、心を伝えられないまま死んでしまった男の子が、天に昇るのを猶予されている間になんとかして好きな女の子に自分の思いを伝えようとする映画です。
(こう書いてしまうと あっけないのですけれど 私は切ないこの映画がとても好きです)
2つの映画は筋は似ているけれど、少し味わいが違います。
この映画の中のアトンとエンジャの恋は私が期待したほどの情感を与えてはくれなかったけれど、ストーリーにまた別の見どころがあります。
アトンを演じたヴィック・チョウという名前に見覚えがあると思ったのも道理、私は「闘茶」という映画で先に彼を見ていました。(この「僕は君のために・・・」の方が先に撮られたものです)
映画を見終わって確認してから 「あ・・・やっぱりそうだったの」というくらい 雰囲気は違っていました。(これからの作品も楽しみです)
リー・ピンピン・・・・・エンジャを演じた女優さんですが、リアルではヴィック・チョウ氏より5歳年長なんですね。
それにしても きれいでしたわ この人 うん!(^-^)
ラストはやはりラブストーリーとしてまとめられているのですが、エンディングで流れる 主演女優の唄う切ない歌・・・・・・これは香港映画の定石なのかもしれませんね(私、好きです^^)
by マヌカン☆
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