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書けない返信

「更新頑張ろう!」なんて思っていた今日こんな日記を書くことになるとは思いませんでした。



愚痴なのかな、後悔なのかな これは・・・



マヌカン☆は広島出身なのです。

広島で短大を出て、25歳で関西に出てきて紆余曲折あって今は関西在住25年。

ちょうど人生の半分ずつを広島と関西で過ごしています。

 

短大の時 2年間仲良くしてもらった女性がいました。

次第に気持ちの中にそぐわないものを感じて、卒業後は交流を持つことをしなかったのだけれど、それでも30代の後半くらいからだったか40代になってからだったか

 

年賀状のやりとりが始まりました。

復活のきっかけも忘れてしまったのだけれど・・・・

彼女は、なりたいといっていた職業に就き結婚して子供の母親になっていました。

 

今年の年賀状の中に彼女からのものが無いのは気づいていたのだけれど、自分自身のものも出すのが遅れて元旦には着いていないだろうことを思うと、「そのうち来るのかな」なんて 思って。

 

 

今日寒中見舞いが届いていて

  寒中お見舞い申し上げます

  ご丁寧なお年始をいただきありがとうございます。

  亡妻の喪中につき 年賀のご挨拶を控えさせていただきました。

  寒い日が続きますが、風邪などひかれないようお気をつけ下さい。

    平成23年1月

 

 

男性からのこのハガキ、苗字と住所ですぐに判ったけれど もちろん面識も、電話で話したことも無いんです。

 

一体 何が起こったのですか・・・・・

訊きたいけれど この男性にとっては残酷な質問だろう

 

 

20歳の短大卒業のあと、一度街で彼女を見かけたことがありますが先方が急いで歩いていたこともあり声も掛けなかった。

あれは幾つのときだったんだろう

 

彼女はどんなオバサンになっていたんだろう

私を見たら「老けたね~」って内心思いながら、上品に紅茶でも飲むのかな

 

 

そうか 来年から彼女の年賀状は来ないんだな

オバサンになった彼女と いっぺんくらい連絡をとって話しておけばよかった というのが私の「残念」です。

 

寒中見舞いの主にはどんな返信を出したらいいんだろう・・・

 

 

 

生きているのは当たり前のことではないんだと 今日は実感しました。

 

 

by マヌカン☆

 

 

 


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