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映画「シーサイド・モーテル [映画 (。-_-。)ポッ]

半年位ブランクが出来てしまったけれど また映画館通いを復活させることにしました。



今日見てきた映画はこれです  ↓


seaside motel h22.6.6.jpg

こちらが 公式サイト   

http://seaside-motel.net/



実は、この映画を見に行くのは今日決めたことなので公式サイトは 私も

今 エントランスを見たところです(笑)


「無事チェックアウトできるのは誰!?」って、このポスターの一番下にもコピーが入っていますね。

漫画が原作の作品だったのも今知りました。


劇場ではまだ公開2日目で、おそらく生田斗真さんのファンがいっぱいで立ち見になるのではないかと覚悟していきましたが、なんとか席に着いて鑑賞することが出来ました。

遅めの16時半からの回にしたのが良かったのかもしれませんね



この頃の映画は全部がそうなのかしら?と思うほどですが、この映画も「製作委員会」が結成されて作られている作品です。

私はこの「製作委員会」の字を見ると少しがっかりするのですが、それはまぁ 置いといて・・・・



個性的な俳優さんがたくさん出演されているので、「誰」と決めてはいませんがその演技を楽しみに行きました。


うまいなぁと思ったのが玉山鉄二さん。

3,000万円を取り立てに(というか、ヤキを入れにっていう感じですかね)幼なじみを追っかけてモーテルの一室に押し入るヤクザという全体にテンションが高い役柄ではありましたが、一本調子にならず ちゃんと性格がある一人の人間が演じられていました。


もったいないなぁ と思ったのが古田新太さんと温水洋一さん。

このお二人はもちろん上手で存在感があったのに、その割には役にストーリーが無かったのですね。



やっぱり「製作委員会」作品だからかなぁ・・・・なんて思うのはこういうときです。

見せ場や登場シーンは別の人のために多く割かれていますね。


麻生久美子さんの魅力が以前より判るようになってきました。

映画出演の多い女優さんだとは知っていたけれど、「ウルトラミラクルストーリー」の時には「どうして こんなに人気があるのかな?」って思っていました。


「いいな」と思うようになったのは、彼女の力が増したのか、見ている私が成長したのか・・・・・どちらも当たりかな^^



「素晴らしい」とか「感動します」というジャンルの作品ではありませんが、いいセリフも出てくるし、中年夫婦のちょっと一言ではいえない哀感も見ることが出来るし、一風変わった「恋」のかけひきもあったりして みどころは結構あり 楽しめます。

よかったら いかがですか?



by   マヌカン☆   


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コメント 8

nomame

御無沙汰です!
マヌカン☆ さん、やっぱりいい作品を選ばれますね。
とても興味が湧いてきました。
by nomame (2010-06-09 13:40) 

マヌカン☆

nomameさん お久しぶりです。
映画館に行かなくなってから記事の更新をしていなかったのですが、また少しずつ書いて行こうと思います。
よろしくお願いしますm(__)m

by マヌカン☆ (2010-06-09 23:26) 

ぼんぼちぼちぼち

この作品 あっしも近いうちに観にいこうと思ってやす\(◎o◎)/
by ぼんぼちぼちぼち (2010-06-10 20:56) 

丹下段平

これ観ようかどうしようか、迷ってるんですよね。
何となく設定が舞台向きな気がしますね。こんな作品は脚本が命かもしれませんね。
by 丹下段平 (2010-06-14 01:04) 

マヌカン☆

ぼんぼちぼちぼちさん

楽しめますよ(^-^)ニコ
また記事を拝見しに行きます。
by マヌカン☆ (2010-06-14 23:21) 

マヌカン☆

丹下段平さん

よかったらいかがですか?確かに舞台向けの設定ではありますね。だけど、この映画、楽しんでいただけると思います。
そういえば、今年 何本目の璃子さんでしょうね(^ー^* )
by マヌカン☆ (2010-06-14 23:35) 

もももんがが

こんにちは、はじめまして^^

「製作委員会」・・・なんかわかる気がします(笑)
そう言われると、これが出てくる作品って大したこと無かったような・・・。

しかし古田さんの使い方はイマイチだったそうで。。。
演技派の使い道って難しいのかなぁ。
これも最近よくあるなぁと思いまして・・・。
by もももんがが (2010-07-16 14:20) 

マヌカン☆

もももんががさん こんばんは^^(夜中に書いているので)

「製作委員会」っていうこの5文字を見ると「これはビジネスなんだなぁ」って思ってしまうのです。
映画が「ビジネス」であるのはおかしくはないのですが、それを意識してしまうと興が削がれてしまうのです。

まれに、面白くても上映されるのがミニシアターの朝イチの回みで、ポスターも作られていない映画で「製作委員会」の字を見ると「それだから 出来たんだろうな、この映画・・・良かった」なんて思います。

古田さん、難しい設定の役をよくこなしていらしたと思います。ストーリーを膨らませたらもう1本映画が出来そうだなと思いました^^

個性の強い俳優さんがたくさん熱演されていたのを見られたのは儲けものでした(^^)

by マヌカン☆ (2010-07-18 00:42) 

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